千葉恒久(ちば つねひさ)
経歴
出身地 | 東京都 |
出身高校 | 埼玉県立川越高校 |
出身大学 | 京都大学法学部 ドイツ・フライブルク大学法学部(外国法修士課程) |
弁護士登録年 | 1989年 |
所属弁護士会 | 東京弁護士会 |
役職 | 日本弁護士連合会公害環境特別委員会特別委嘱委員 |
主な活動・取扱分野
民事、商事、家族関係、刑事などの諸事件に取り組んでいます。とりわけ、クレジット・サラ金、破産・民事再生手続、債権回収、銀行借入、相続・遺言などの分野における法実務に精通しており、多くの事件を手がけています。
環境保護法のエクスパートとして行政法の分野にも力を注いでおります。市民オンブズマン運動でも活躍中で、住民訴訟や情報公開請求訴訟を多数手がけています。
最近は、ドイツのエネルギー政策や温暖化対策の実情を紹介する機会が多くなっております。
著作物
共著として
- 『世界の地球温暖化対策』
(2009年 学芸出版社) - 『再生可能エネルギー 開発・運用にかかわる法規と実務ハンドブック』
(2016年 エヌティーエス)ほか
単著として
- 『再生可能エネルギーが社会を変える~市民が起こしたドイツのエネルギー革命』
(2013年 現代人文社) - 『ドイツ電力事業史 大規模集中か地域分散か』
(2024年 現代人文社)
その他論文多数
メッセージ
「まずはじっくりとお話をお伺いすることが何より大事」-これは、30年近く前、私が弁護士1年生のときに先輩弁護士から受けたこのアドバイスです。いまもこの初心を決して忘れることのないよう常に心がけています。